脳疲労は五感異常を招く

脳疲労が起こると、脳のプログラムが変わります。

そのため、体内ではさまざまなトラブルが表面化しますが、五感にも狂いが生じてきます。

ちなみに、間脳は五感の中枢のひとつでもあるのです。

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・

つまり見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触るの5つの感覚です。

この中で、味覚の異常がいちばん分りやすいですね。

肥満の人のほとんどは、味覚が狂っていると言われます。

例えば、本来なら10の甘味量を取ったら、10甘いと感じられるはずなのに、20取ってようやく10の甘さを感じるのです。

脳疲労が進むほどそれがどんどんエスカレートしていき、30取って10になり、さらには100取って10になるということになります。

科学的な言葉でいうと、「閾値が非常に高くなる」のです。

甘いものをたくさん食べるようになるのが、ひとつの特徴ですが、さらに脂っこいものもたくさん欲するようになります。

本来、脂っこいものは少し食べれば十分なのに、たくさん食べないとおいしいと思わなくなるのです。

また食べる量も同様にモノサシが狂って普通の量では満足できなくなります。

それまで10食べて満腹していたのが、20食べてやっと満腹感が得られるようになってしまうのです。

その結果として、過食、異常摂食という行動変化が生じ、それが肥満をもたらすのです。

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